このたび、プロメシアン株式会社が開発・製造した**3Dプリント製「PP箸」**が、食品衛生法に基づく第三者機関による試験をすべてクリアしました。
試験は、一般財団法人ボーケン品質評価機構によって実施され、以下の項目についてすべて「適合」の判定を受けました:
試験内容(抜粋)
- カドミウムおよび鉛の溶出量
- 重金属・過マンガン酸カリウム消費量
- 揮発残留物(ヘプタン・エタノール・水・酢酸)
※詳細は下記画像をご参照ください。
これにより、当社が製造するPP(ポリプロピレン)素材の3Dプリント製品が、100℃以下で使用する食品接触用途に適した材料であることが正式に確認されました。

今後の展開:食品分野への本格応用へ
今回の評価結果を受け、プロメシアンでは、3Dプリント技術によるカスタマイズ製箸や食品接触部品のBtoB向け供給に注力してまいります。オリジナルデザイン、試作から量産対応まで、一貫して対応可能です。
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